美味しいさのコツは下茹でにあり!美味しさが7倍UPするオクラの茹で方

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オクラ5

夏の旬野菜として注目を浴びているオクラ。

旬は7〜9月の夏野菜ですが、近年、年間を通してスーパーなどでも見かけるようになりました。夏の時期は価格も安く手軽にいただくことができます。

生で刻んで冷奴や納豆、素麺などのトッピングから、煮物、揚げ物から、炒めものの彩りなど、さまざまな食材や野菜同士とも相性がよく、お料理の応用範囲がとても広いのに栄養価が高い 、とても優秀な野菜です。

また、オクラのねばねばの栄養成分が注目を浴び、メディアなどでもその健康効果がさかんに取り上げられています。

そんなオクラですが、生食意外に一度下茹でしてから調理に使う方も多いのではないしょうか。

オクラには、細かい産毛があり、その産毛をほんのひと手間により取り除くこと食感と舌触りがよくなり、うま味と甘みを引き出すことができます。

実はこのひと手間が美味しさを大きく左右するのです。

下茹でしたオクラは、そのままかつお節などをかけて、醤油やポン酢などをふりかければ立派な副菜としていただくことができます!

今回はそんな美味しさを7倍UPするオクラの茹で方についてお伝えします。


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オクラのネバネバが老化防止に役立つ!オクラの効果効能

オクラ1
オクラは日本では夏野菜ですが、実は熱帯地方でよく育ちます。

原産地はアフリカ北東部で、アフリカでは栽培が盛んで日常的によく食べられているポピュラーな野菜です。エジプトでは紀元前には栽培されており、その歴史は古いものの、日本では明治になってから栽培されはじめています。

本来は多年草で1年を通して繰り返し収穫でき、英語名は「okra」と日本と同じように呼ばれています。

オクラの種類には「丸オクラ」と「角オクラ」とあり、どちらもスーパーで売られているのを目にしますが、主には「角オクラ」が一般的のようです。
丸オクラには果皮が赤いものもあり、彩りも楽しむことができます。

オクラの主な栄養と効果

ムチン
オクラのネバネバの主成分
細胞を活性化して老化の防止に役立つ
胃腸粘膜を保護する役割をもつ
善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える
肝臓や腎臓の働きを助ける
消化を促し、便秘の予防、改善
ペクチン
糖の吸収を抑え、血糖値の上昇を抑える
コレステロール値を下げる
疲労回復効果
便秘や下痢などの解消効果
ガラクタン
水溶性食物繊維
血中脂質を減少し、動脈硬化予防
がん細胞の抑制
整腸作用による、便秘の予防、解消
免疫力の向上
脳細胞の活性を促し認知症を予防する
βカロテン
緑黄色野菜に含まれ、体内に吸収されるとビタミンAとなる
抗酸化作用により、身体のサビを予防
紫外線による肌のダメージを予防
葉酸
水溶性ビタミン
貧血予防
細胞の新陳代謝を促す
胎児の成長に不可欠な栄養素
ビタミンC 肌のアンチエイジング効果
カリウム ナトリウム排出
むくみ防止
高血圧予防

調理前に知っておこう!美味しさを7倍UPする5つのコツ

オクラはちょっとした下準備をすることで、美味しさがグンっとUPします。

調理を開始する前に、以下のコツをおさえましょう。

・茹でる前に塩でもむ。
・塩でもんだあとにつまようじや竹串などで穴をあける。
・茹ですぎない。1分ほどの短時間。
・茹でた後は冷ますために水などで洗わない。
・余熱が入らないようにうちわなどであおいですぐに冷ます。

調理時間はわずか5分!オクラの茹で方

下茹では、電子レンジよりもやはり茹でる、ということが美味しくいただける最も重要なポイントとなります。

また、下処理がちょっと面倒だな、と思ってもこのひと手間が美味しさを左右する大きな差 を生みます。茹で過ぎは禁物です。

食感も損なわれてしまうことで美味しさも半減してしまいます。少し固めと思う位がオクラを美味しく頂くちょうどいい目安となります。

それでは、1つずつみていきましょう。

1)よく洗ってオクラに粗塩をまぶして両手でやさしくこする。こうすることでうぶ毛がとれ、口当たりが良くなる。

オクラ8

2)表面に、楊枝や竹串などで数か所穴をあける。こうすることで、茹でた後に身が縮むのを防ぐ。

オクラ7

3)沸騰した湯に入れ1分茹でる。茹で過ぎないことが大きなポイント。

オクラ6

4)1分ゆで上げたらザルにあげ、水を通さず余熱で加熱する。うちわなどであおいで冷ますとよりよい。

オクラ4

5)しばらく置く場合は一つまみの塩をふるか、少量の油をまぶしておくと風味が残る。

大さじ1杯の水を加えるだけ!オクラのネバネバを倍増させる方法

オクラの最大の魅力はなんといってもあの「ネバネバ」ではないでしょうか。

このネバネバは実は、糖質を包み込んで血糖値の上昇を抑える効果 があるんです。そのネバネバを引き出すとっておきの方法があるのをご存じですか?

その方法は生のオクラに水を混ぜるだけ!オクラ5本に対して大さじ1杯の水の量を加える目安としてください。

あらかじめ刻んだオクラに水を加えて混ぜるとネバネバが増え、食感が良くなります。

素麺のトッピングやご飯にかけて食べれば、ご飯や麺の糖分を包み込み、血糖値が上がりにくくなります。マヨネーズなどの糖分、油分がある調味料と合わせてサンドイッチの具にしてもおすすめです。

オクラの保存方法

オクラは足の速い野菜です。

スーパーではネットに入れられた状態で売られていますが、そのネットのままで野菜室に保管してしまうと、2〜3日で黒ずんでしなびてしまいます。購入後はポリ袋などに入れ、野菜室で2日以内には使い切りましょう。

それ以上保存したい場合は一度、下茹でをして蓋つきの容器に入れ冷蔵庫で保管、こちらも3日程で使い切りましょう。

もっと長期で保存したい場合は、下茹でしたものを密封袋に入れ、冷凍保存しましょう。1カ月程は冷凍保存が可能です。解凍は自然解凍で。

再度加熱調理する場合は加熱時間を短くするのが水っぽくならずに美味しくいただけますので、仕上げに入れるようにしましょう。

まとめ

オクラを美味しく茹でるポイントは、

・茹でる前に塩でもむ。
・塩でもんだあとにつまようじや竹串などで穴をあける。
・茹ですぎない。1分ほどの短時間。
・茹でた後は冷ますために水などで洗わない。
・余熱が入らないようにうちわなどであおいですぐに冷ます。

この5つです。

ひと手間を惜しまない作業によって、シンプルだけどそのままでも十分美味しく、野菜本来の美味しさを楽しむことができますので、一度、その美味しさを試してみませんか?

きっとその美味しさがやみつきになることと思います。

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