まだ間に合う!火を使わずに普段のおかずにも使える紅白なますの作り方

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なます6

おせち料理は下ごしらえに時間を使うものが多いように思いますが、中でもこの紅白なますは食材を切ってあえるだけで完成します。

火を使わず、難しい調理も一切ありません!なので、初心者の方でも失敗することもなく、お子様のお手伝いにもうってつけの一品といえます。

また、このなますも事前に作り置きが可能で、冷凍保存ができます。冷蔵庫にある野菜と、家にある調味料で作れますので、普段のおかずとしてもおすすめなんですよ。作りたてもおいしいですが、一晩ぐらい置いて味のなじんだものも美味しいので、その違いも楽しんでみてくださいね。


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健康維持にたくさん食べよう!紅白なますの栄養成分

紅白のなますはその色合いから縁起のよいものとされています。

赤をにんじん、白を大根にみたてて、その色合いがおめでたい時に使われる水引に見立てられ、お祝の席に並べられる料理のひとつになりました。

かつては、生魚、大根、にんじん、酢を材料として作られていて、これらの材料からなますという名前がついたと考えられています。本来は京にんじんのような赤みの強い色のにんじんを使うことが理想的ですが、近年は手に入りくい場合もありますので、通常のにんじんを使うことが多いようです。

にんじん
にんじん

にんじんを生で食べる時の注意点として以前お伝えしましたが、にんじんには生の状態ですとビタミンCを壊すアスコルビナーゼという酵素が含まれていますので、その場合は酢を使うことがポイントです。こうすることで、アスコルビナーゼによりビタミンCを壊すことを防ぐことができます。

なますは酢やゆずなどの柑橘類を使うことが多く、これらの調味料を使うことでこのデメリットをクリアしています。また、これらの調味料には栄養価や防腐効果もあり、美味しい上に安心して食べることができます。

にんじんの主な栄養素
βカロテン
・ビタミンA
・カリウム
・ビタミンC
・カルシウム
・水溶性食物繊維
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・鉄分

大根
だいこん

大根には消化酵素が豊富に含まれています。
代表的なものは アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ。ついつい食べ過ぎてしまいがちなお正月の時期に、胃腸の調子をととのえてくれるのに役立ちます。
大根がたっぷり使われているなますは、お正月の料理やおせち料理の箸休めとしてもぴったりです。

大根の主な栄養素
・食物繊維
・ビタミンC
・ビタミンB1、B2、B6
・ナイアシン
・葉酸
・カロテン
・カリウム
・カルシウム
・マグネシウム

紅白なますの作り方

大根はにんじんと比べて水分を多く含みます。切る時は、にんじんよりも1~2まわりほど太めに切りましょう。下ごしらえにより水分が抜けてにんじんと太さが揃い、バランスがよくなります。

にんじんは、もし手に入れば赤みの強い京にんじんを使ってみましょう。紅白の色目がよりお正月らしく綺麗になります。もし手に入れば使ってみましょう。もちろん、通常のにんじんでもOKです。

酢は、米酢でOKですが、もしあればりんご酢などの果実酢を使用しましょう。さっぱりとしたフルーティーな味わいになります。ワインビネガーなどでも美味しくできます。その場合はホワイトワインビネガーを使いましょう。

なます
材料
大根 300g
にんじん 60g
塩 小さじ1/2
砂糖 大さじ2
酢(りんご酢などの果実酢がおすすめ) 大さじ2

柚子(小さめの小ゆず)1個
冷凍対応のジッパー付き保存袋(Lサイズ) 1枚

1)大根は長さ4cm程に切り皮をむく。繊維に沿って薄切りにし、2~3枚重ねて幅3~4mmの角の棒状にする。

2)にんじんも同様に4cm程の長さに切り皮をむき、大根よりもやや細目3mm角の棒状に切っておく。

なます2

3)1)と2)をボウルに入れ、塩をふる。皿などで重石をして、10分程置いておく。

4)3)の大根とにんじんをよく混ぜあわせ、水分を両手でギュッとよくしぼり、絞った後はジッパー付きの保存袋に入れておく。

5)小さめの柚子の皮を白いわたの部分がつかないように表面だけ薄く剥いて千切りにする。皮を剥いた柚子は果汁を搾っておく。

なます3

6)酢、砂糖、絞った柚子果汁(大さじ1程度)を合わせ、4)に加え、よく揉みこむ。

7)よくあわせて調味料がなじんだら、器にもり、千切りにした柚子を添える。

なます5

できたても美味しく頂けますが、一晩程度味をなじませたものも美味しくなります。味の変化を楽しんでみてください。

千切りにした柚子の皮はラップに空気を触れないように保管すれば、他の料理にも使えます。大晦日の年越しそばや、お雑煮用として使いましょう。

保存方法

なます4
ジッパー付きの保存袋で4~5日は保存可能ですが、長期で保存する場合は、(できれば1度に食べる量ごとに)ジッパー付きの密閉袋に入れて空気を抜き、冷凍保存が可能です。空気を抜いて袋ごと冷凍すれば2週間程は保存ができます。

食べる数時間前に常温に置き、自然解凍させます。

少し応用:栄養素が高い切り干し大根から作ってみよう

以前ご紹介した切干大根からでも作ることができます。切り干し大根の作り方をご紹介した記事は目からウロコの大発見!年末年始で余った大根は切干大根として保存しよう

その場合は、ぬるま湯でもどした後に使います。もどした切干大根の量を270g位に減らし、漬け込み時間を通常よりも数時間ほど長めにしてください。歯ごたえと旨味のあるなますになりますよ。

まとめ

なますは手作りをすることでさっぱりとしたあじわいになり、サラダ感覚でいくらでも美味しく食べられます。市販のものは甘みが強く、男性などでは苦手な方も多いかもしれませんね。

それに対してこのなますは、甘さ抑えめのレシピです。また甘みの量は調節することができますので、お好みで調節してみてください。

使い終わった柚子の皮は、お茶パックなどに入れてお風呂に浮かべれば無駄なく使うことができますよ。大根とにんじんの季節です。お正月以外にも比較的安価に手に入りやすい野菜ですので、安く手に入れられたらまとめて作っておくなどしておくのもいいですね。

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