ほんの一手間を加えるだけでグッと美味しくなる!正しい枝豆の茹で方 

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枝豆 茹で方

大人から子どもまで、誰もが大好きな枝豆。

暑い夏は、仕事終わりにビールと枝豆なんて最高の組み合わせですよね。
塩茹でした枝豆はおつまみの定番として誰もが必ず1度は食べたことがあるのではないでしょうか。

ところが、そんな枝豆も冷凍されたものや総菜コーナーで売られているものはあまり味もせず、中には茹で過ぎてグニャグニャになってしまって残念な気持ちになってしまうものも…

枝豆は身近な野菜ですが、定番だからこそ、茹で方のひと手間が美味しさを左右することをご存じですか?

今回は豆の本来の旨味と甘さを引き出す、美味しい枝豆の茹で方についてお伝えします。


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夏は枝豆を食べよう!驚くべき枝豆の効果効能

枝豆 茹で方7
枝豆の旬は7月から9月までですが、スーパーなどでは1年を通して購入することができます。塩茹でだけでこんなに広く日頃から愛される野菜は枝豆がナンバーワンではないでしょうか。

枝豆は豆と名前がついていますが、未熟な大豆の仲間ですので、豆とは分類されません。緑黄色野菜に分類されます。

枝豆は種まき後、約90日間で収穫が出来る子実で、大豆は種まき後、120日以上で出来る種子とされています。

枝豆の主な栄養と効果

イソフラボン 女性特有疾患の緩和
メチオニン 必須アミノ酸の1つ。抑うつ症状の緩和、花粉症の緩和。アルコールの分解を助ける
オルニチン 肝臓機能の回復、成長ホルモンの分泌をたすける。新陳代謝を活発にする
葉酸 胎児の成長に重要な役割をもつ、妊婦さんに重要な栄養素
ビタミンB2 口内炎、皮膚炎症予防、新陳代謝促進効果
ビタミンE  抗酸化作用、血行促進
食物繊維 腸内環境改善、便秘予防
ミネラル (カルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄分)

枝豆を美味しく茹でる5つのポイント

手順を紹介する前に、5つのポイントについてご紹介します。

調理のポイント
・下ごしらえとして茹でる前に塩をふってもんでおく
・塩でもんだ後に10分ほどおいておく
・茹でている間は沸騰させない
・茹でた後は冷ますために水などで洗わず、自然に冷ます
・さやの口が少し開いたら茹であがりのサイン

茹で過ぎると食感も損なわれて美味しさも半減してしまうので少し固めかな?と思う位がちょうどいいと思います。

そのためにはさやが少し開いた頃にザルにあげて自然に冷ませば余熱でちょうど良い固さになります。

ほんの一手間が美味しさの鍵!枝豆の茹で方(調理時間:20分)

枝豆 茹で方7

1)枝豆50gに対して小さじ1杯の塩をまぶして両手でやさしくこする。こうすることでうぶ毛がとれ、口当たりが良くなる。
枝豆 茹で方6

2)バットなどに広げて10分程おく。塩でまぶすことにより水分が出てアクも出て汚れも取れやすくなる。

枝豆 茹で方5

3)10分たったら、水洗いしてアクを洗い流し、沸騰した湯に入れる。
枝豆 茹で方4

4)弱火で沸騰させずに5〜6分茹でる。弱火で茹でることで豆のデンプン質がゆっくりと糖化され、甘みとうま味が出てくる。

5〜6分でさやの口が開いてくるので、こうなれば茹であがりの合図。

歯ごたえのある仕上がりになりますのでもう少し柔らかめにしたい場合はもう1〜2分茹でる。
枝豆 茹で方3

5)ザルにあげて、塩を茹でる時と同量の塩をまぶしながら混ぜる。このとき、水にはさらさないのがポイント。
枝豆 茹で方2

6)余熱が入らないようにするためうちわなどであおいで冷ます。

より味をなじませるためには1〜2時間おいておくと豆の糖化が進んで甘みとうま味がまして美味しくなる。
枝豆 茹で方1

【番外編】ホクホクが意外なうまさ!焼き枝豆の作り方

枝豆 茹で方9
この夏、焼き枝豆が密かな人気を集めています。

茹でた枝豆とはまた違った食感と甘みが楽しめます。茹で枝豆の2)の塩をまぶして10分程おくというところまでは同じ手順です。

その後、

A)フライパンにそのまま重ならないように広げ、蓋をし、弱目の中火で5分蒸し焼きにします。油はしかなくてOK。
B)5分蒸し焼きにしたら、裏返し同様に5分蒸し焼きにします。
C)焼きあがったらひとつまみ程度、塩をふる。

調理のポイント
・豆の大きさや仕上がりの好みなどにより、若干違いが出ますので、一度A)の手順後に味見をするとよいでしょう。
・フタをして焼いている間はフライパンをゆすったりすることは不要です。
・蒸し焼きにすることで豆の酵素が活発に働き、茹でた時と違った甘さが楽しめます。

余った枝豆を賢く保存しよう!枝豆の保存方法

枝豆もやはり鮮度が命。時間をおくとせっかくぷっくりしていてもだんだんやせてきてしまいます。買ったその日のうちに茹でてしまいましょう。

茹でたり焼いたりした後の余った枝豆はさやのまま2日程は冷蔵庫で保存できますが、やはり味が落ちてきます。

茹でたら、さやつきのまま、ジッパー付きの冷凍用の保存袋に入れて1カ月程保存できます。

もっと美味しく冷凍保存したい場合はさやから粒を出してチャック付きの保存袋などに入れ平らにならして空気を抜き、冷凍庫で保存するとよいでしょう。解凍は電子レンジを使うと水っぽくなってしまうため、自然解凍がおすすめです。

サラダのトッピングやカレー、炒めものにプラスしたり、さまざまなアレンジができます。また、さやから出して冷凍したものは凍ったままご飯と一緒に炊き込めば枝豆ごはんとしても楽しめます。

もうひと手間かけられるようであれば、粒からさらに薄皮を剥いて冷凍保存するとより食感もよくなり、解凍後にブレンダーなどで豆乳などと一緒にかければ枝豆のスープができます。

まとめ

夏の時期はスーパーなどに必ず枝豆が並びます。

もし手に入るのであれば枝付きの枝豆を買うようにしましょう。

さやだけでネットなどに入れられているものよりも鮮度もよく、味も濃く豆の風味をより楽しむことができます。

栄養面でも優秀な枝豆は、お父さんのビールのお供だけでなくお子さんにも女性にも是非食べて欲しい季節野菜の一つです。

家族みんなで楽しく美味しく食べられるためには少しだけ拘って茹でてみるのはいかがでしょうか。

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