目からウロコの大発見!年末年始で余った大根は切干大根として保存しよう

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大根 保存

大根が美味しい季節となってきましたね。

スーパーでは通年を通して売られている大根ですが、本来の旬は冬なのをご存じでしたか?

7~8月に出回る夏大根もありますが、一般的には11~3月まで出回る大根が冬大根として本来の旬となっています。

大根は、葉はお味噌汁やおひたしに、これからの季節であれば、お雑煮に入れたり、なますを作ったりなど、丸々1本余すことなく全てを使いきれる野菜です。また、比較的安価で手に入れることが出来て、1度購入すればボリュームがあり、日持ちもすることからも重宝されます。

しかし、お買い得だからと言って丸々1本買ったのは良いものの…なかなか丸々使い切ることが出来ずに、冷蔵庫に置き去りで気付いたら色が変わっていたり、ひからびたりと…主婦の方なら一度はそのような経験があるのではないでしょうか。

今回は、そんな余った大根を切干大根にして保存する方法についてご紹介致します。日干ししてほっておくだけの簡単な方法なので、どなたでも簡単に実践できます。

年末年始に余った大根を有効活用しちゃいましょう。


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余った大根は切干大根にしよう!切干大根として保存するべき3つの理由

大根1

余った大根は切干大根にすることをオススメします。

その主な理由は、大根を日干すことで、生の大根にはない様々な栄養が生まれ、すごいパワーを発揮するからです!以下で詳しい理由について解説いたします。

生の状態とこんなにも違うの?驚くべき栄養価の高さ

大根の白い部分は根です。この根は90%以上が水分でできています。

その水分が多い部分を天日干しし、太陽の紫外線をあてることで成分が糖化され、うまみや甘みなどの栄養成分が凝縮されます。

生の大根と日干しした場合の栄養はどれだけ違うのでしょう?以下で栄養価の違いについてご確認ください。

生の大根と切干大根の栄養比較
食物繊維・・・16倍 (便秘の予防解消)
カルシウム・・・23倍 (骨粗鬆症予防)
鉄分・・・32倍 (貧血予防)
ビタミンB群・・・10倍 (脂質代謝)

大根を干すことでこんなにもたくさんの栄養素を得ることが出来るのです。切って干すだけでこんなに栄養価がアップするなんてやってみない手はありません!

女性には嬉しい!満足感によるダイエットや冷え性予防にも効果的

干すことで歯ごたえが生まれ、よく噛む癖がつくようになります。また、よく噛むことにより、唾液量が増え、口内環境の改善や、満腹感が得られ、食べ過ぎの防止になります。

また、お菓子の代わりとして、切干大根を食べることもオススメです。お菓子を食べるより、ずっとカロリー控えめで栄養価も高く、一石二鳥ですよね。

また、小腹がすいた時にご自身で作られた切干大根をそのまま召し上がっていただくと、その甘さに驚くことでしょう。生の状態では感じることが出来なかった大根の甘さに気付かれると思います。

それ以外にも、嬉しい効果が・・・これから年末にかけ、お酒の席が増えるこの時期。切干大根には疲れた胃腸や肝臓をリカバリして、食欲を増進させる作用があります。保温作用もあり、冷えの予防にも役立つといわれています。

市販の切干大根よりも栄養価が高く、エコや節約に繋がる

市販の切干大根は、温風で乾燥させているものがほとんどなので天日干しのものと比べると栄養価が劣ってしまいます。

せっかくならば天日干しをして、太陽の恵みをめいっぱいうけましょう。

また、あまりがちな大根を効率よく保存することで無駄をなくし、エコと節約にも役立ちます。少量で生よりも高い栄養を簡単に取り入れることができますので、是非チャレンジをしてみてくださいね。

準備するものはたったひとつだけ!切干大根の作り方

この章では、切干大根の作り方について、ご紹介いたします。

別記事で、美味しい大根の選び方についてご紹介しております。これから大根を買おうと思われている方はご参考までに3つのポイントを押さえるだけ!今日から出来る大根の選び方もお読みください。

用意する物

大根
干しかご(ザルでもOK)

オススメは、干しかごです。

理由は、ザルに干した場合、カゴなどに比べ風通しが若干劣りが出来るからです。また、ザルに比べて風通しもよく、虫や鳥などから野菜を保護します。ホームセンターやネットショップ(干しかご 3段 M)でも購入できますので一つあれば便利です。

作り方

切干大根1
1.大根を少し太めの細切りにします。

皮はむいてもむかなくてもどちらでもかまいませんが、皮の部分に栄養素が豊富に含まれていますので、できれば無農薬の大根を皮ごと干すのが理想的です。

切干大根2
2.細切りにした大根は、干しかごやザルに重ならないように置き、2~5日ほど風通しのよいところで天日干しをします。

大根は水分が多いのでカビやすいため、時々ひっくり返したりして様子を見ながら注意しましょう。

切干大根3
3.できれば晴れが安定して続く冬の日がお勧め。天気予報をチェックしましょう。夕方には室内に取りこんで湿気が少ない場所にかけておきます。

干して水分がなくなったら、ジッパー付きの保存袋に入れ、湿気のない場所に保管しましょう。2~3週間はもちますが、乾燥剤など入れておけば1か月位は保存ができます。

番外編:覚えておくと便利!細切り以外の切り方

板状・・・炒めものなどに使いやすい
切干大根6

輪切り・・イカや豚肉などの煮物や、鍋ものなど、加熱時間が長く味を染み込ませたい料理に向いている
切干大根8

dsc_5915

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切干大根はこう使おう!覚えておきたい調理方法

切干大根はそのままでもつかうことができますが、一度30分ほどぬるま湯につけてもどしておくことで使いやすくなります。

煮物や味噌汁、スープなど水分が多い料理に使用する場合はそのままお鍋に入れて煮込めばOKです。もどし汁ごと使いましょう。野菜の出汁が出て、ベジブロスとしても使えます。

発酵食品との相性が最高で、納豆やキムチに混ぜることで相乗効果が高まります。切干大根は、干すことでセルロースがリグニンという不溶性食物繊維に変化します。

このリグニンはガンや動脈硬化の予防に効果的とされており、また、腸内で水分を吸収することでカサが増え、便通を促します。このことで便秘の予防と改善に効果があり、美肌効果も高まります。

水分を吸収しますので、お茶パックにある程度の量を入れ、水分が多くなったぬか床などに漬けておくとぬか床の水分を吸収し、切干大根の糠漬けが楽しめます。カリウムも豊富に含まれていますので高血圧などが気になる方にもおススメです。

まとめ

これからの季節に大活躍の大根の保存方法についてご紹介いたしました。

栄養もグッとアップし長期保存もできる切干大根にして、使い切れなかった大根をお料理のついでに干し野菜にしちゃいましょう。

誰でも簡単に出来る方法なので、ぜひこの機会にチャレンジしてみましょう!

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